ツアーが終わって民宿に帰還したのがだいたい15時半過ぎくらい。したらば、なんか元気な人々が「泳ぎに行く!」とか言い出しまして…わー元気ー…。けっきょく大きいタクシー手配して10人以上で海水浴場向かってたよね! ウミガメが見れたって言ってて、私はそれだけ見たかったわ!!
というわけで、私はもう1人の友人とお留守番してました。洗濯とかしてた。海組の洗濯物もお預かりしてたんだけど、なんかみんなけっこうガッツリ洗濯物で、友人と2人で「これホントに乾くと思ってんのかな!」ってやってた! だって部屋が何か洋服屋さんみたくなってた、あっちこっちに干すから!
で、お時間と相成りまして海組も1度無事に帰ってきまして、夜は皆でバーベキューでした。その前の空き時間に私もちょっと海の近くまで降りて行けました。夕暮れの曇天の下で、それは茫漠たる悲しみを湛えた海ですが…。寂しい海こそ真髄な気もしちゃう。
いいね、いいね! なんか凄く遠くに来たんだなって身に染みて思い知ったんだよねこの時ね! そうゆう切なさを集めていたい!
バーベキューの写真が無いんだけど、スタッフの方々が焼いて下さったお肉とかお野菜ですとか、お烏賊さんですとか、美味しく頂きました! だから、本当にもうゴハンだよ(強調)!! 竹尾さんが釣ってきたアジは食べ逃したけど…。そう、おにぎりも美味しかったし、あとはお水が本当に美味しかったです。島の水道水は、山の湧水なんだそうな!
このあとバーベキューは順次解散するんだけど、私は昼のツアーに引き続きまして夜のツアーってのも申し込んでございまして。八丈島には、光るキノコが自生しているそうです。ここで正体不明の謎のキノコ博士・マツダさんが登場(後に本職ドラマーであることが判明する。余計に謎。でもたぶんただのキノコ大好きな人)。
あのね…、光るキノコ……。
あれ、見た方が良いよ…! こんなに感動するかってくらい感動したもん! まぁ状況的にも写真を撮るのが困難だったので写真ないんですけど。たぶん、写真じゃ分かんないよあれ。夜の森、ぼおぉっと浮かび上がるの、キノコ。キノコが。あっちこっちに。なんてゆうか、ファンタジー。とっても、ジブリ。
マツダさんじゃない島のビジターセンターのちゃんとした方の説明によると(※マツダさんの名誉のために言いますが、「キノコ全般については彼の方が詳しい」そうです!)、今年は雨も少なくておまけにこの日は月が結構明るくて、コンディション的にはとても良いとは言いかねる状況だったようですが、それでもキノコ、大感動でした…!
そんなこんなで民宿に帰りついたの21時くらいだったんですが、「え!? まだ9時!?」みたいな。「11時って言われても信じる!」くらいの、本当に盛りだくさんな1日でしたねぇ…。それでも最後の最後に「アルコール入れないまま寝れない!」とか言ってお酒呑んでた私は完全に何か、ダメな人だったなぁ…\(^o^)/
でもホント、流石にこの日は夜更かしとか出来なかった! パタンって寝ちゃった!