★渡會将士（FoZZtone） （8/27 ＠SHIBUYA LOOP ANNEX）
この日はもう完全にアレです、「八丈島の思い出を語る会」です。むしろなんてゆーか、「八丈島の海の素晴らしさについて語る会」でしたね！ てゆーか、八丈島で知り合った方々がぞろっといらしてて、まぁぜんぜん人のこと言えないけど、みんなすごいですよね！ 私。ゆっても8/25（日）の夜8時とかに竹芝桟橋に帰りついて、翌月曜日までお休みで。この日は仕事帰りだったけどこの次の日もお休みってゆう割とゆとりあるスケジュールで臨んでたけど、月曜日は本当に寝こけてた！ だってやっぱ疲れたーヽ(^o^)丿
で。渡會さん、前回のLOOP ANNEXでの弾き語りが凄まじく酷かったんですけど（※超面白かったです！）、今回はそれをもっと洗練させて喋り続けたカンジですね！ 別にもともと喋るタイプの弾き語りをされる方でしたけど、それに拍車がかかって私はこうゆうスタイルとても好きです！ だって楽しいもの！！ そしてきっちり決めてもくれる。『I'm in Mars』、悲しい歌ね。辿り着いた火星の寂しさに、涙が出るよ。確かに行って、踏みしめて、帰って来なくてはならものないんだ。
この日はガレージでお馴染のセルフィッシュジーンの小池君も出ておられた！ 他の方々も、弾き語りでは初めてのメンツで、なんかバンドで魅せる顔とはぜんぜん違くてとってもぐっときたなぁ。特にJeeptaの石井さん。バンドの時とは印象がガラッと変わりました。bye-bye circasの真田さんも。Jeeptaはすぐ叶わないのが残念だけど、bye-bye circasはここでの真田さんのお姿をとどめたうえでまたバンドで観てみたいなぁ。
「夏と言えばTHE BOOM！」ってゆう、世間一般ではあんまし浸透してなさそうな、とびきり素敵なイメージを渡會さんが持ち出してくれた時は嬉しかったです。出演者４人でのセッションは『風になりたい』！ あーもう超名曲！！ この夏、渡會さんが歌うのを何度聴いたかよく分かんない『楽園ベイベー』もちらっとやってたけど。とにかく楽園ベイベーな夏だったな…。
この日の教訓は、渡會さんが熱弁しておられた「〝ダツ〟には気をつけろ！ マジで危ない！」ですね。『ベーコンエッグとシェービングヒーロー』歌ってくれると安心する。私自身がとても好きな曲ってゆうのもあるけど、たぶん、それを選曲してくれたってゆうそのことに安心するのよ。
セットリストよく分かんないです、すんません…汗 でも、上述の２曲に加えて『Shangri-La』やったね。『チワワ』やってくれてたけど、最後まで辿り着いたっけあれ…？ そうゆうのあるから！ ちょっとしかやってないやつが！ だからこそ、丁寧に織り上げてくれたソロ曲『I'm in Mars』が素晴らしくて、美しくて。
★FoZZtone （8/28 ＠Heaven's rock Utsunomiya）
久しぶりに宇都宮行った…。この地味な遠さが辛かった……。
そして今から思えばこの日はぜんぶ赤坂BLITZの予行練習だったよねって…。てかもう強引で豪快だった！ なんか力技だった！ 私自身もこのところツアーでばっかり観ててこうゆうシチュエーション久しぶりでなんか色々その豪快さに大爆笑したいくらいわくわくした＼(^o^)／ だからまぁ、ある意味では酷いライブでしたね＼(^o^)／！！
『Shangri-La』の時に「ここで踊るか～？」って半笑いで逡巡してたら渡會さんに「踊れ！」って叫ばれたわ！ あれ、自分に向かって叫ばれた自信がある…。「お前、分かってるくせに踊ってねぇだろ」的な圧力を感じたよ☆ だからもうこっちも「あー踊りますよ、ハイハイ」みたいに半笑いで踊ったよ☆ そしてね…後に赤坂BLITZでベールを脱ぐ“ワイパー”ね！ ここで実験済みだよもう！！ 酷いわ＼(^o^)／
だからもう、〝どんな時でも笑顔で楽しく、盛り上げるためなら何でもやっちゃう〟ってゆうタフなバンドになったんだなぁって強く思いました。いつ糸が切れるか分からないような危うさの中で行き惑っていたバンドは、もういない。あの時のFoZZtoneに希望を見た人にはもう全く違うバンドに見えるだろうけれど。光に向かって強く強く突き進む今のFoZZtoneが、私は大好きです。あの時のフォズに希望を見出せなかった方に、今のフォズを観て欲しいなどと、さしでがましくも思ってしまう。
あと、この日も赤坂でもやっぱり「八丈島八丈島！」ってゆってたから、やっぱりこの夏は八丈島だったよね！ って思いました！！
《セットリスト（順番自信無い！）》
世界の始まりに／TOUGH!!!／GO WAY GO WAY／Shangri-La／Master of Tie Breaker／Reach to Mars
アンコール：LOVE
