ぽぽぽ?(仮)

日々もろもろ。

Blueglueというバンド 2014.2

2月は、Vo.の渡邊くんの弾き語りも含めると彼らを3回観ました。…たぶん3回だよね…、なんか別の人のライブとかでもいろいろ会ってたりするから、感覚がおかしくなっちゃうのだよね。

★渡邊直也(2/1@下北沢GARAGE)
前日の夜に発表になった弾き語りイベントに出演になったので。たまたまその日、夕方に下北に行く予定があったので合わせて行きました。当たり前だけどお客さんめちゃめちゃ少なかったけど、この日は素敵な歌うたいの会だったので、「いやいやいや、この出演者集められるならもうちょっと早く告知しよ! ね!?」って思ったりもしたけど、その辺はまぁ直前ミラクルのメンツだよね! 共演のトダタダシさんが「昔はよく当日にオファーの電話が来た」って言ってらして、そうゆうところ若林さんが発揮してきたのかしら!
同行の友達の言葉だけど、「ガレージは弾き語りでも照明がキラキラで良いよね!」って。くるくる変わるステージの色が優しい歌声を引き立ててくれていました。バンドだと力強さが際立つけれど、やっぱり弾き語りは違う顔が観れて素敵ね。優しい曲を聴かせてくれました。

★Blueglue(2/13@新宿LOFT
玉出身の彼らが〝東京でライブをしよう!〟となった時に、知ってるライブハウスがふたつしかなかったからとりあえずそこに行った、とは渡邊氏の弁。そのひとつが、新宿LOFT。大好きなスピッツが立っていたそのステージに憧れて。
Blueglueのロックンロールって本当に泥臭くて。小手先の器用さなんか全く無くて、自分達の信じたものを愚直に追いかけているようなロックンロールなんだけど、それってもしかして時流にはぜんぜん乗っかってないのかもしれないんだけど。だけど、そういう姿勢も込みでめちゃめちゃカッコ良いなぁって思います。この日の『さよなら東京』を聴いていて、そういうことを考えて何かすっごく、すっごくグッときたんですよね。
私は、こういう佇まいのバンドが最強に好きなのだぁ。

★Blueglue(2/19@下北沢GARAGE)
そうして、もうひとつのライブハウスがここ、下北沢GARAGE。大好きなACIDMANが立っていたその舞台に憧れて。
2月のブルグルのライブは先述のロフトでのライブと2本だったので、“両方来てくれた人には高校時代に作ったCDを復刻してプレゼント!”ってゆう企画を開催してくれていたので、私も頂きました! 高校生の頃の彼らなんて知る由もなかったから嬉しい!

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これこれ! せっかくだからサインも頂いちゃった! てゆーか! てゆーか、この過去の音源がですね! あのね!

超、超絶ACIDMANっぽい・・・!!!

いやもう、本当に! 本当に何か心に迫るものがあるくらいにはACIDMANで。ああ、もう本当に好きで好きで仕方なかったんだな、だから鳴らしたんだなってゆうのがひしひしと伝わってきて。それで今、こうしてちゃんとBlueglueの音楽を鳴らしてるんだなって思うとね、もうね、泣けてきちゃうよね!!
あと、このCDの受け渡し方法ってゆうのが凄まじくてですね。たぶん過去に例を見ないと思うんだけど…“LOFTにも来てたお客さんを目視で探して渡しに行く”って。何だそれ!? 確かにLOFTでそういう引換券みたいなものも何もなかったから「どうすんのかなぁ~」って思って一応LOFTの半券持ってったけどさ! 何ソレすごい! 感動的! 「LOFTにいた子、LOFTにいた子」って、後ろで探してるの超感動!! ヤバい!!
この日は2マンだったからロングセットでたっぷりやってくれて素敵だったね。激しくて力強い曲も、淡く沁み渡るような曲も、どっちも気高くて大好きだよ。すごいね、もうね、いつの間にか大好きだよね!