ぽぽぽ?(仮)

日々もろもろ。

思い出す1人の女の子について。

贔屓じゃないけど、いや、贔屓なのか!?
もうそういう言葉の範疇の外にある問題なんだろうとは思うのだけれど。

投稿しただけで漫画を50本くらい描いていて、もちろんそれ以前から漫画と呼べるのか相当疑わしいシロモノも描いていて。その数だけ主人公がいるんだけど。99.9%は女の子だったなぁ。男の子描くの苦手だった。0.1%はもしかしたらヒロインと同じくらいの割合で精神的に主人公だったような男の子がいたような気がしないでもないなと思ったので…。

50人以上のヒロイン、ぜんぶ思い出せないよね\(^o^)/
いやしかしだなうーん、今思い出そうとすればわりかし出てくるなって思った。あんな子いた! そうそう、彼女にはちゃんとハッピーエンドを用意してあげられたんだ。ややこしいことしてごめんねなどと。

だけどですねぇ、何かにつけて思い出しては夜更けに未だに頭の中で動かしている女の子(と、彼女の恋人になったであろう男の子。作中でははっきりさせなかった。なんというか、それどころじゃない話だった…)。ガンガンのファンタジーで、バリバリにつらい運命背負わせちゃったけど、強い瞳で私の拙い物語を駆け抜けてくれた。あの子を今でも自分の中に保って、息をさせてあげられていることは、私にとってとても幸福なことだなぁとふと思ってしたためる、ただそれだけの文章なので! ある!!

あ、良かったなって。なんか、唐突にそれだけ思ったよ今夜(笑)。
私。本当にあの子たちとあの物語は特別だったんだろうなって。自分の憧れの結晶だったんだろうなって。なんせ、3回描き直したし(笑)。ぜんぶ落ちたけどもな(笑)。

「私たちはもう1度出会うだろう。出会うべくして出会うのだろう」って。そう言ってくれた、強い女の子。憧れの女の子。ありがとうね、これからもよろしく。