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日々もろもろ。

坂東三十三所巡礼12日目 浅草寺

2021年7月3日(土)

⑳第十三番 金龍山 浅草寺
いついけばいいのか、ぜんぜん分からなかった浅草寺。そんな超一大観光地・浅草寺、おもむろにここで挟む形になりました。過去イチ短い記事になると思われ。

ことの発端(?)は友人が浦和でひとり暮らしを始めたことで、じゃあ遊びに行くわーって話になって、「お昼に着くようにするね!」って行ったら……。なんとなく……、途中っぽい場所に浅草寺が、あるね……? じゃあ寄ればいいのでは……??
寄り道と言っていいのかどうか、ちょっと微妙なラインだったけど、まぁ良い機会ということで決めました。時は梅雨の終盤で超絶大雨、土曜の午前9時半。さしもの浅草寺とて流石に空いておろうという目測もございました。

そんな予想通り、めっちゃくちゃ空いていた浅草寺。人が、おらねぇ……。居心地が悪いほど人もいず、店も開いていない仲見世通りを通り抜け、あっさりと観音様にお参り。今まで人でごった返していた参道しか知らないから、本当に異世界ですよ。
そんなわけで、以前にも御朱印をいただいたことはあったのですが、その時とは授与所の場所も違っておりました。確か平常時は本堂でいただいた覚えがあるのですが、今回はもっと奥の方だよと矢印が指し示しているのでそちらへ。その途中でものすごい錦鯉がいらっしゃって、私は本当に延々と鯉を見ていられるよね……。てゆーか、都会のど真ん中にこんな流れのある美しい池と多数の錦鯉を整備してあるのは流石としか言いようがございませんよね。

そんな鯉の池を通り過ぎ、影向堂の方で御朱印をいただきました。影向堂には十二支の像がお祀りされておりました。こっちまで来たの初めてかも知んない。聳え立つ五重塔もね、本当に見事ですよね。改めて坂東巡礼ということで訪れてみると、またこんな時節というのもあるのでしょうけど、今まで見えなかったものも目に入ってくるようになりますね。そんな、再確認の浅草寺でございました。
帰りに雷門を出たら小雨降る中、YouTuberが1人ですんっっっごいハイテンションで撮影してて鋼の心臓やな……って思いました。あの仕事はやっぱり……、しゅごいわね。

あと、こないだの大御堂から「疫病退散」の印を押していただけるようになりました。これは坂東三十三所の総意みたいですね。今年は丑年、本来はご開帳の年……と説明にあったのですが、そういえば私は年女だったわって気付いて、だから巡礼を始めたのですは!??? という後付けの理由というか、お導きを得たような気持ちです。
そんな浅草寺のお参り。短いには短いけど、でもそこそこ書いたわね(笑)。

 
 
 
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