ぽぽぽ?(仮)

日々もろもろ。

ふわふわ

かなりぼわっとした不思議な話。

これは私が体験した、「けっきょくあれは何だったんだろう??」という話であり、そういう話にままありがちですが、とってもぼわっとしています。ふわっふわです。なんかいきなり思い出したので書いておきます。たぶん中学生の時だったと思うのですが(それ…

運動はとても苦手です。

そもそも血液成分が平均値より薄いので、全てにおいて息切れします。酸素が足りない。●長距離小学6年生の頃、2kmを9分くらいで走れました。それがピーク。もう無理。●短距離ぜんぜん関係ないんですけど、小学校のグラウンドが小さくて、斜めにムリクリ50mの…

水の町とお城の思い出話

水の流れる小さな町が好きです。小道に寄り添うように水路が張り巡らされているような。せせらぎの音が草木の香りを運ぶような。旅とも何とも例えようも無く津々浦々を歩いてきたけれど、心に残っているのはそんな小さな町のような気がします。もしかしたら…

どうしても書けないということについて。

やはりもう少しまとまった文章を書くべきなのじゃないかと思い立って、ここではない場所に下書きを書いていたのですが、どうしてもその文章の中に自分で魅力的なものを感じることができずに、けっきょくはこのまま筆は進まないのだろうなぁと思い、そしてま…

同時代人の物語

村上春樹を読んでいて、「じゃあフィッツジェラルドを(つまりは『グレート・ギャツビー』を)読んでみよう」と思い立ってページをめくり出したわけだけれども(※野崎孝訳)、なかなかしんどいところのあるものですな! 古典読むの久々だからテンポ感を身体…

「それ自体価値のあるものなのである」

こんなにも観て、聴いて、読んで、果たして私自身はどうするつもりなのか。そういう疑問や違和を感じてしまった時にいつも思い出しては肯定してもらっているのが、ヘルマン・ヘッセが世界文学文庫に寄せた言葉。「本当の教養は、何らかの目的のためのもので…

思い出す1人の女の子について。

贔屓じゃないけど、いや、贔屓なのか!?もうそういう言葉の範疇の外にある問題なんだろうとは思うのだけれど。投稿しただけで漫画を50本くらい描いていて、もちろんそれ以前から漫画と呼べるのか相当疑わしいシロモノも描いていて。その数だけ主人公がいる…

終電後の羽田空港から横浜駅らたへんまでの帰り方(データ2016年3月)

ちょっと北海道まで行ってたんですけど。会社の人に1泊2日と言ったら「弾丸!!」って驚かれたけど、別に自分やその周りでは通常運転だから感覚の違いっておっそろしいなって思ったんですが。早朝に出て深夜に帰ってくればまるまる2日で、今回はそれでたっぷ…

描き続けることはできなかったとして、在り続ける体温としての。

幼少期から漫画が好きで、商業漫画家になりたいなどと思いこみ、15歳の頃からB4サイズの原稿用紙をカリカリと線と文字で埋め尽くし、そうして出来たものを封筒に詰めて出版社に送り始めた。その生活に終止符を打って、筆を折ったのが26歳の頃だろうか。実は…

遠い太鼓に誘われて。

遠い太鼓に誘われて 私は長い旅に出た 古い外套に身を包み すべてを後に残して…例によって村上春樹ですが。随分と回復してきた気がします。その場になってみないと何も分からないのですが。遠い太鼓がいざなう道も日夜くるくる踊り替わる。昔の旅の話を思い…

習作としての言葉たち。

「続けるだけじゃどこにも辿りつけない」船を降りる直前に彼は言った。いや、以前から言い続けていた。「続けるだけじゃ意味が無い、希望を提示しなくてはならない」。それに加えて私自身が学んだことは、「続けることによって在ったはずの美しさが根こそぎ…

Return to Earth

全てを呪う前に、心と体がバラバラになって意味を失う前に、土へ還ろうと、彼は歌った。眠れない人々が街を泳ぐけれど溺れているようだ俺は泣いているのかどうしてこんなにボロボロなんだどうして毎回ボロボロなんだ続けるだけじゃどこにも辿り着けない感動…

続・あまり長くなく且つ他人の言葉を。

「彼らは互いをあるがままに受け入れ、理解し合った。一人ひとりがそこに深い幸福感を抱けた。しかしそんな至福が永遠に続くわけはない。楽園はいつしか失われるものだ。人はそれぞれに違った速度で成長していくし、進む方向も異なってくる。時が経つにつれ…

あまり長くなく且つ他人の言葉を。

少し前から長い文章を書きたくなって、けれども最初の一言が全く思いつかずに放置していたらその波自体が沖合に引いてしまったという残念な結果から改めて文章を始めてみるよ!!村上春樹の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を、読了時期以来ぶ…

もう1度長い話をしよう④

この人の生涯を見届けたいと思っているバンドマンがいる。キクチユウスケ(plane)。その音楽やライブと共に過ごした時間は、言ってもそこまで濃密ではないと思う。ただ、聴き続けた観続けた年月だけでいうとBUMP OF CHICKENの次に長くて、そして更新し続け…

もう1度長い話をしよう③

漫画描きになりたい人生でした。残念なことに、ですが。商業漫画家になりたくて、それで食べていきたくて、10年間で50本くらい投稿しましたあははー!でも一方で漫画にかけるのが怖くて、自分の力をとてもじゃないけど信じられなくて、ごくごく一般的な過程…

もう1度長い話をしよう②

BUMP OF CHICKENが大好きだった。過去形で書くのが正解なのかは分からない。今も彼らの音楽を日常で聴くし、でもここ2年間くらいの新譜は実際あまり聴かなくなってしまったなとも思う。眠れない夜にひたすら『ユグドラシル』を聴いていた18歳の私が今の私の…

もう1度長い話をしよう①

船守さちこさんは、今は何をしていらっしゃるんだろう。今に限らず、もう7、8年くらい定期的に思っている。船守さちこさんは私の音楽の師であります。千葉県のド田舎の高校生だった私(よく「千葉県出身」だと言うと「じゃあLOOKとか近いね良いね!」って言…

ツルヤがUFOを見た話(すごく昔)。

昨日の宇宙会議で手を挙げてしまったので……。季節はおそらく、夏の終わりか秋の初めだったのではないかと思います。季節に関しては、どうもうろ覚えです。というかむしろ、これは今思い当たったのですが、“これが小学校2年生の時の出来事だ!!”と自信を持っ…

基地設置のお知らせー!

基地。http://asami1837.cloud-line.com/いろんなところにいろんなものが、だいぶとっちらかってしまった印象があるので、asami1837のいろんなあれやこれやに瞬時に飛べるサイトを設置しました。サイトとか、サイトとか…!!?ワタクシ、そういった専門知識…

あけましておめでとうございます!!

年末は…とってもとってもバタバタしておりまして…。年始も…割と、いやかなりバタバタしておりまして…。そんなこんなでございましたが、2014年…平成26年、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。1月3日に千葉の実家から呼び出さ…

読書の秋。

本当の教養は、何らかの目的のためのものではなく、 完全なものを目指すすべての努力と同様に、 それ自体価値のあるものなのである。 (中略) 《教養》すなわち、精神と情緒を完成するための努力もまた、 ある限られた目標に向かう難儀な道ではなくて、 私…

猫と台風と郷土と私。

どうでもよいのですが、今「きょうど」を変換したら、「郷土」の前に「匈奴」が先に変換されました。あれはいつの時代だったか…かつて中国北方に覇をなした有力な騎馬民族の名ですね、ハイ。……なんでそっちが先!!???…とにかく。台風が来るよーって情報…

一生分の夏早見表

「一生分の夏!」と豪語して幕開けた私の夏2013でしたが、もっとすごい人たちを何人も知ってるので、その方々の早見表が見たいです。6/24(月) 宇宙会議(下北沢GARAGE)6/25(火) レイニーチューズデー(下北沢GARAGE)6/26(水) FoZZtoneアウトストアラ…

(仮)

ココログで「ぽぽぽぽぽ?」http://inori1837.cocolog-nifty.com/blog/というふざけたブログを現在進行形で書きなぐっている、つるや あさみ です。 まだ明日が見えない状況ですが、近々音楽とか日常方面をこっちで稼働させようかな、と考えております。引っ…